洋上風況観測 D社様導入事例
SFC社 EFOYシリーズ
商用の洋上風況観測プロジェクトに弊社の燃料電池とドップラーライダーを納入致しました。 2020年度開始の洋上メットマストとドップラーライダーを使った商用洋上 風況観測事業の3件すべてに弊社燃料電池が導入されております。
課題
風力発電の環境アセスメント目的で ドップラーライダーによる風況観測が必要だが 洋上のため系統電源がなく電力供給が課題であった。 更に設置場所までチャーター船が必要なため頻繁な訪問が困難であった。
解決策
小型かつ運搬可能な燃料電池システムを導入することで 海上でも安定的かつ長期間の電力供給が実現。 燃料補給以外の定期的なメンテナンスも不要で、 チャーター船での移動を最小限に。
場所 | 非公開(海上) |
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目的 | 風力発電の環境アセスメント |
ライダーによる風況観測の実施 | |
消費電力 | 80~120W(気温により変動) |
負荷機器 | ZX300M |
燃料電池システム仕様 | 非公表 |
出力 | AC100V |
DC24V | |
メタノール容量 | 非公表 |
蓄電量 | 非公表 |
稼働日数 | 非公表 |
課題 | 系統電源がなく、また船舶のみでのアクセスが可能。大型/重量の荷物の輸送が困難。 |
解決 | 小型かつ運搬可能な燃料電池システムにて課題解決。燃料補給は船舶で定期アクセスし対応。 |
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