燃料電池発電システム10.0kW 導入事例
豊田通商は技術パートナーEnoah Inc.と協業し、燃料電池発電システム10.0kWをお客様に導入しました。
顧客 | 輸送機器製造メーカー |
時期 | 2025年2月 |
製品 | Ballard 空冷式燃料電池発電システム(10.0kW)![]() |
システムアップ | Enoah.Inc![]() |
再エネ水素利活用の社会実装を加速すべく、同システムには新たに開発したブロック型FCユニット2.5kWを採用しております。
同新型ユニットでは燃料電池モジュール、昇圧回路、インバータを一体化したスマート設計となり、15.0kWまで拡張が可能となります。
コンパクトで設置が容易で、負荷に柔軟に追従し、熱回収が不要な定置型電源用途に最適なシステムとなります。
<主な変更点>
・コンパクト化 【従来比 1/4 小型化】
・容易な操作性 【タッチパネル式GUI】
・多様なモジュール構成 【19”ラック搭載】
・保守や廃棄処理を考慮 【フィルター交換、リサイクル】
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Ballard 燃料電池発電システム(10.0kW) |
燃料電池モジュール、昇圧回路、インバータを一体化し、1/4サイズに |
弊社はBallard社の日本代理店としてグローバルで最適な機器調達を行い、技術パートナーEnoah Inc.の豊富な導入実績の下、お客様の希望に沿ったシステムアップを行って参ります。
ご購入の相談等は担当者または お問い合わせボタンよりお気軽にお問い合わせください。
<お問い合わせ先>
豊田通商株式会社
機能品・環境ソリューション事業部 FC環境事業G
担当:小谷 (masao_odani@toyota-tsusho.com)
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