陸上風況観測 G社様導入事例
SFC社 EFOY 2400 Pro Duo JP
風力発電の環境アセスメント目的でドップラーライダーによる風況観測が必要なため、SFC社EFOYシリーズを導入頂きました。
設置場所に課題がありましたが、最適なシステムを提案することで解決に繋がりました。
課題
設置場所が自動車でのアクセスが難しい山奥で系統電源がなく電力供給が課題であった。
冬季は積雪が3m近くなり入山できない為、長期間自走できる電源が必要とされていた。
解決策
400,000Whの蓄電容量がある大型燃料電池を設置することで、約半年間メタノールの交換無しでの自走が実現した。
場所 | 岩手県内の降雪エリア |
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目的 | 風力発電の環境アセスメント |
ライダーによる風況観測の実施 | |
消費電力 | 平均電力60~100W |
負荷機器 | ZX300(ZX社製) |
燃料電池システム仕様 | EFOY 2400 Pro Duo JP(110W)を2セット使用 |
出力 | AC100V |
DC24V | |
メタノール容量 | 400L(50Lx8個) |
蓄電量 | 400,000Wh |
稼働日数 | 210日 |
課題 | 系統電源がない為、ドップラーライダーの使用が不可能。小型燃料電池を電源として使用した場合でも、1~2カ月に1回ほどメタノールの交換が必要だが、登山が困難な場所。 |
解決 | 大容量のメタノールを搭載した大型燃料電池により、メタノールの交換が半年に1回ほどに。 |
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