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セミナーレポート:【河川管理者、土木担当者、防災関係機関の方は必見!流域治水DXの最新事例】
2023年8月9日、当社の燃料電池を活用した燃料電池型監視カメラソリューションを開発されたアムニモ株式会社(以下、アムニモ)と豊田通商による共催セミナー「【事例でわかる】台風シーズンに知っておきたい!流域治水DXを推進する非電源地域の河川監視ソリューションとは」をウェビナーにて開催いたしました。
当日はアムニモ・豊田通商から製品の紹介を行うとともに、燃料電池型監視カメラソリューションを実証にて使用されているパシフィックコンサルタンツ株式会社にゲスト登壇頂き、流域監視の重要性や事例の紹介、実証で実際に利用された感想などお伺いいたしました。
セミナーでは参加者より多くの質問を頂きましたので、いくつかピックアップしてご紹介いたします。
Q. 燃料電池の燃料(メタノール)補給は誰でもできますか?特別な資格は必要ですか?
A. 資格は必要ありません。設置現場にメタノールを持参しノズルを付け替えるだけで補充作業は完了します。メタノールは10L/缶で手軽に持ち運び可能です。
Q. 燃料電池型監視カメラソリューションの連続稼働時間は?
A. 約2ヶ月程度です。
Q. 燃料電池の燃料はメタノールですが消防法の規制はありますか?
A. メタノールは80L以下であれば規制の対象外です。燃料電池型監視カメラソリューションは1台あたり40Lです。
●セミナー内容
- 1. 流域治水の推進に向けた流域監視の重要性
- 講演者:
パシフィックコンサルタンツ株式会社 国土基盤事業本部 砂防部 部長 飛岡 啓之氏 - 2. 燃料電池型監視カメラソリューションとは
- 講演者:
アムニモ株式会社 取締役 営業・マーケティング部 部長 塚田 光俊 - 3. 燃料電池の特徴と風況観測の事例
- 講演者:
豊田通商株式会社 営業開発部 FC・環境ソリューションG グループリーダー 岸 亮太 - 4. パネルディスカッション
- 登壇者:
- パシフィックコンサルタンツ株式会社 デジタルサービス事業本部 防災事業部 技術課長 五十嵐 孝浩氏
- パシフィックコンサルタンツ株式会社 国土基盤事業本部 砂防部 部長 飛岡 啓之氏
- アムニモ株式会社 取締役 営業・マーケティング部 部長 塚田 光俊
- 豊田通商株式会社 営業開発部 FC・環境ソリューションG グループリーダー 岸 亮太
当日参加が叶わなかった方やその他ご質問がある方は、お問い合わせよりお気軽にご連絡ください。
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