サウジアラビアPNU 東京スイソミル訪問
2024年8月、豊田通商は技術パートナーEnoah Inc.と共同で、水素情報館 東京スイソミルにてサウジアラビアPrincess Nourah bint Abdulrahman University (PNU)の学生へ水素事業の取組みを紹介しました。
本訪問はPNUと共同プロジェクトを進める東京大学ムハンマド・ビン・サルマン未来科学技術センター(MbSC2030)のアレンジで実現しました。
サウジアラビアは産油国として長年エネルギー業界のリーダーを担い、昨今の脱炭素の動きを受け2016年に国家改革計画「ビジョン2030」を発表しました。同書にて2030年までに発電に占める再生可能エネルギーの割合を50%まで向上させると掲げております。既に100MW超級の大型太陽光発電所を幾つも稼働させており、今後は豊富な再エネを利用したグリーン水素生産国を目指しております。
Enoah Inc.が同館に導入した再エネ水素蓄電システム [水電解水素発生装置、水素タンク、燃料電池(Ballard社スタック)、エネルギーマネジメントシステム]、その実機を用いて説明しました。
当社は水素社会の一員として国内外での水素普及啓発活動を進めております。
館内見学の様子
再エネ水素蓄電システム
Ballard燃料電池スタック使用(豊田通商供給)
Ballard製品、及び再エネ水素蓄電システム(水素製造装置、水素タンク、燃料電池、エネルギーマネジメントシステム)のご購入相談等は担当者またはお問い合わせボタンよりお気軽にお問い合わせください。
<お問い合わせ先>
豊田通商株式会社
機能品・環境ソリューション事業部 FC環境事業G
担当:小谷 (masao_odani@toyota-tsusho.com)
戻る