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SFC Energy AG 社エスエフシーエナジー
小型・軽量・取り扱い簡単。長時間発電ならSFC
SFC Energy AG社は発電効率の良い小型直接メタノール燃料電池の開発・製造に成功し、低出力・長時間発電用途での世界トップシェアの燃料電池メーカーです。
既に世界中で70,000機以上の導入実績があり、特に無電源エリアや災害時などの電源として世界中の電力需要に応えています。
また、日本市場へも日本仕様に合わせた燃料電池電源システムとして導入可能です。
会社概要
所在地 | ドイツ ミュンヘン市 |
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設立 | 2000年 |
代表者 | Peter Podesser,President and Chief Exective Officer |
事業内容 | 燃料電池開発製造 |
従業員数 | 370人(連結) |
製造拠点 | ドイツ |
株式上場 | Frankfurt, FWB(フランクフルト) |
売上高 | EUR 85,200,000 (FY2022) |
本社URL | http://sfc.com/en |
SFCが選ばれる理由
長時間・安定的に電力供給
太陽光・風力発電などのように天候や周囲の環境に左右されず、安定的な電力供給が可能です。
太陽光との併用も可能で、晴れの日は太陽光から、夜間・雨・曇り・雪の日は直接メタノール型燃料電池から電源供給することでより効率よく安定した電力供給が実現します。
軽量・コンパクト、更に低メンテナンス 1日で据付が可能
ディーゼル発電機や大型燃料電池と比較して、小型・軽量。
燃料電池単体で10kg弱、燃料電池システム(メタノール除く)で40kg程度と燃料電池のイメージを覆す重さです。
システムアップ後の製品を現場に据付して電源を入れるだけで稼働開始します。
定期メンテナンスは燃料であるメタノールを数か月に1度補充するのみ。
クラウドでの遠隔監視が可能
燃料であるメタノールの残量、バッテリー電圧/電流値、燃料電池のエラー情報はクラウドを通して遠隔監視可能です。
またクラウドを通して、燃料電池の遠隔操作も可能ですので現場訪問が最小限で済みます。
メタノールについて
SFC社の燃料電池では、90%濃度のメタノールを燃料として使用します。
水素ガスと異なり液体のため取り扱いが容易です。
1台の燃料電池システムあたり10~40Lのメタノールを搭載していますが、現在の消防法では80L未満は水と同じ扱いが可能なため消防署への届け出は不要です。
その手軽さから燃料電池の市場では純水素型燃料電池との比較がされることはあまりなく、お客様も太陽光発電との併用による電力の安定化やディーゼル発電機などからの買い替えを目的として数多く導入頂いております。
こんなシーンに最適です
製品ラインアップ
直接メタノール型電池(DIRECT METHANOL FUEL CELL)
SFC社の主力商品である直接メタノール型燃料電池のEFOYシリーズ。
負荷機器の出力によって最適な製品をご提案いたしますので、効率的な電力供給が可能です。
燃料電池単品での販売はもちろん、お客様のニーズに合った燃料電池システムに仕立てて納品いたします。
製品1台当たりの出力電力サイズは40W~500Wです。また4台まで連結接続をすることが可能な為、最大で2kWまで出力可能です。
純水素燃料電池(HYDROGEN FUEL CELL)
純水素を利用した発電機の為、二酸化炭素の排出がゼロです。
また製品の出力電力サイズが 2.5~50kWと高出力の為、大型機器のバックアップ電源として 使用可です。
(左がシステムアップ後、右が燃料電池単体)
製品動画
導入の流れ
当社では燃料電池単体の販売だけでなく、お客様のニーズに合った燃料電池システムでの販売も行っております。商品のご提案、調達、システムアップ、現場据え付け、メンテナンスまでサポート致します。
導入事例
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